メガリューブログ~メガりゅうの日常~

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難関大学に入る目的は何か?【→「肩書き」を得ることです】~大学ブランドを得よう~

大学に入る目的は何か?

 

「こういう授業を受けてみたいから」

「就職に有利になるから」

「みんな大学に入学しているから」

 

色々と大学に希望を持った回答をする人が多いですね。

 

私はイジワルなので

「どうしてその大学を選んだの?ほかの大学ではその授業受けられないの?」

難関大学に入ると具体的に就職活動のどの選考過程で有利になると考えてるの?」

と色々質問をします。

 

学部レベルでは、どの大学でも勉強する内容はほぼ同じです。

周囲のモチベーションは違うでしょうが。

megaryu-specialrapid.hatenablog.com

(それについては過去の記事を参照してください)

 

そして、どの大学でも共通することが、大学の授業は必ずしも期待通りのものではありません。

 

教育機関の在り方は、時代や場所によって違います。

 

中世ヨーロッパでは、教育機関は先生が研究(聖書などの)をする場所でした。

そこで学生は、見習いとして先生の研究をサポート(ラテン語の翻訳など)をします。

この師弟関係により、先生の目標と学生の目標が一致していました。

 

近代日本はヨーロッパの大学教育機関を導入しました。(帝国大学

目的は、世界の技術を学び国家を中枢を担う人材を確保することです。

日本の近代化という皆が一致した目標のため、大学の授業を行いました。

(注、明治初期は英語で授業を行った。母国語で勉強できるように翻訳に貢献したのが福沢先生である。「Freedom」「Human Rights」といった概念はどういう意味なのか必死で考えました。)

 

大東亜戦争終戦IT技術の発展で目標が多様化します。

それまで統一された目標があった教育機関のベクトルがバラバラになりました。

従来の役割が崩壊した後も、大学は現存しています。

 大学の授業は統一性を失い、意味をなしていません。

 

近代日本の大学は「世界の技術を学び国家を中枢を担う人材を確保する」すなわち

「勉強し、国家運営するにふさわしい人材を育てる」ことでした。

卒業すれば、将来が保証されていました。

 

学習機能が喪失した現在の難関大学では「将来が保証される」という側面だけが残っています。

しかし、行動が多様化した現在では、「保証される」のを待っているのでは本当に自分の好きな道に進めるとは限りません。

(国家公務員だって給料安いでしょうに)

 

待たずに、どんどん行動しましょう。

 

腐っても鯛

 

学歴社会であることは今も昔も変わりません。

 

本当に頭のいい人は「難関大学に合格し、その得た肩書きを如何に有効活用できるか」を考えると思います。

 

・東大なら世界的にも有名なので、東大生として海外留学をすることができます。

慶應なら合コンでは最強(らしいぞ)

理科大学さんも何かしらできるでしょう

 

Fランク大学生なら門前払いされたのに、難関大学生なら愛想よく受け入れてくれるなんてよくあります。

どんどんと積極的に行動し様々な経験の中で最強の結果を出した人が、将来成功する人間なのです。

 

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