メガリューブログ~メガりゅうの日常~

当ブログでは、日常のことや商品紹介、時事ネタを主に扱います。浪人生のブログです。

ポケモンの「進化」とは何か?→「変態」である~あえて別の用語を使用する巧妙さ~

小学校2年生の時にポケモン・ルビーのゲームを始めた。

アニメでゴマゾウドンファンに進化するのを見ていたので、自分のポケモンが進化したときは感動的だった。

 

時は経て小学校高学年。

ある時気づいた。

ポケモンの進化とは『変態』なのではないか」と。

 

決してワイセツな話をしているのではない。

 

・進化…十分な世代を経て個体群が次第に変化すること。

    例:サルがヒトに進化する

・変態…各個体が生育の中で形態が変化すること。

    例:蝶(イモムシ→サナギ→チョウ)

 

ピカチュウ(個体)に「かみなりのいし」を使えば一瞬で「進化」する。

これは進化ではなく、明らかに変態である。

(何度も言うがワイセツな話をしているのではない)

 

 

 

とはいえ、「おめでとう!トランセルバタフリーに変態した!」では子供ウケがよくない。

 

生物用語というよりも、マーケティングなど別の要因で「進化」という言葉を使用しているのだろう。

 

ポケモンは、種族値が高いだけでは人気が出ない。

ガブリアスボーマンダのように種族値が高く、見た目がかっこいいポケモンの人気が出る。

さらにはピチューやプリンのようなカワイイポケモンを混ぜることで、女の子からの支持も得られる。

一説によれば、サトシの最初のポケモンは当初ピカチュウではなくピッピの予定だったという話がある。

なるべくカワイイポケモンにしようとする意図があったようだが、ピッピの覚える技といえば、

 

なきごえ

おうふくビンタ

はたく

メガトンキック

 

などであり、これらの技でロケット団を倒すというのはあまりに地味すぎる(戦闘物が好きな少年からの支持を得られない)ため

ルックスが可愛く、なおかつ、かみなり、10万ボルト、でんこうせっかなどインパクトの強い技を覚えるピカチュウが採用された。

 

 

これからも、ポケモンは「変態」ではなく「進化」という言葉を使用することをお願いしたい。

 

END

 

メガりゅうは、TwitterYouTubeでも大活躍中!

 

Twitter(メガりゅうくん)

https://twitter.com/UT_SpecialRapid

慶應生メガりゅうの日常生活についてツイートしています!

大学ネタ、受験生ネタなど

 

YouTube(メガりゅう予備校)

メガりゅう予備校 〜慶應在籍中の受験生YouTuber - YouTube

学習動画や日常の面白いことを投稿!