誤解されては困るから、しっかりと伝えておく。
これだけはお前たちに知っておいてもらいたい。
非常に重要なことだ。
間違われては、困る。
例えば、エンカをしたらパパ活に間違われるようなこと以上に、間違われては困ることを、一つお前たちに伝えておきたい。
これ以上に、間違われては困る。
それは、見た目では分からないことだ。
世の中は、2つに分かれている。
ごく一部は、どちらにも属さない人もいる。
これはまさに、光と影のようなものだ。
どちらかは、相手を見下し、もう片方はあまりこの区分を気にしない。
私は、この区分に拘るのだ。
だって一緒にされては、困るからだ。
例えば、「藤原」さんには「ふじわら」さんと「ふじはら」さんがいる。
気にしない人もいるが、気にする人もいる。
「あっ、違います。私はフジハラです。」と訂正しなくてはならない。
これは困るだろう。
これ以上に、私は困っている。
なぜ、困るのか。
それは私のプライドだ。
とうとう、お前たちにもあの真実を伝えなくてはならない時が来たようだ。
真実を知ったとき、お前たちも挫折という悲しみを感じることになる。
ハッキリと言おう。
私は、横浜国立大学に後期試験で入学した。
これだけは覚えておいてほしい。